人材紹介CRCがお送りするエンジニアのための転職ノウハウ集です。---------
2008年8月16日発行(vol.079c)
前回は「ボーナス時期の転職」でした。
今回は「本社人事と部門人事」と題して大手人気企業の本社と現場人事の立場上 の違いについて述べてみましょう。
大手企業には本社の人事部門と現場(事業部や社内カンパニー)の人事部門が あります。面接は現場の面接と本社人事の面接があります。該当企業には日本を 代表する人気企業が多いのも特徴です。
したがって多くの方が殺到し競争率が激しくなります。と言うことは現場での 部門面接が合格しても本社の人事面接はハードルが高くなるのもうなずけます。 現場で合格したすべての方を通すとなると採用予定数をかなりオーバーしてしま うからです。したがって本社の人事はややもすると減点主義で面接に臨まざるを 得ません。
いいところを見つけて救い上げるような人事はまずいないと言っていいでしょう。 これに対して中小の企業やベンチャ企業などで知名度の無いところは望めどもい い人材が集まりません。したがって人事は減点主義で無く現場さえ良ければOKと いうところが多いはずです。
大手人気企業の部門人事の立場は微妙で中間的な存在です。どちらかと言うと 現場から突き上げられてなるべく採用する方向で働きかけますので本社人事と異 なる評価が出たりします。
人材紹介会社にとってはここが苦労するところで、どちらの人事の意見を信用し たら言いか迷うこともあります。このような特徴を把握していれば、対処しやす いと言えましょう。
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