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HOME > コラム集トップ > 来年の転職市場は?
来年の転職市場は?<転職ノウハウ集人材紹介CRCがお送りするエンジニアのための転職ノウハウ集です。--------- 2006年11月27日発行(vol.045c) ◆来年の転職市場は?前回は「転職活動の進め方(2)」でした。 今回は「来年の転職市場は?」と題して景気と転職動向を占ってみます。 11月の月例報告によりますと景気が回復し「いざなぎ景気」を超えて戦後最長 だとあります。しかしその一方で所得は伸びず家計が圧迫されているということ です。 このため消費が伸びず「実感なき拡大」と呼ばれています。大手中心に利益が 拡大しているのも関わらず従業員の給与まで増えていないのは利益をグローバル 競争に打ち勝つために設備投資や開発に回して従業員に利益を十分還元してない ということのようです。 転職者の給与を見てみると、据え置かれたり減らされたりという方が多く見られ ます。裁量労働制への移行も人件費の抑圧を目的にしています。 一方で医療費の負担増やサラリーマンの税制上の控除が減らされており ダブルパンチです。 このまま消費が低迷すると景気の循環にブレーキがかかる恐れもあります。賃金 も徐々にではあるが上向いてきているともいわれており、来年は消費が回復する と予想されています。 しかし本当でしょうか。賃金を据え置いた付けはそう急激には消費に結びつか ないのではないでしょうか。 来年の転職市場はどうなるのでしょうか、企業活動の減速懸念もあり、不安定な 動きになるかもしれません。 エンジニアにとっては求人意欲は活発ですし、十分採用数は確保されたといい がたく採用は依然活発で、状況が一変するとは思われません。 ただ高度の技術を求めて転職するとなると、ハードルは依然として高いといわ ざるを得ません。 ある大手SIerの人事の方とお話してましたら、今年の中途採用人数が100人だけ れど、来年はハードルを高くして80人に絞ると言ってました。 団塊世代の大量退職があり、正社員の雇用も増えることも予想されますしまた、 第2新卒の求人も増しておりもっと波及すれば一段の活性化が生まれるのですが 一進一退あるいは企業間の格差が出るかも知れません。来年の動向を注目したい と思います。 ご意見ご相談をお待ちします。 Copyright(c)2005 Career Research Consulting Ltd. All Rights Reserved. |