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HOME > コラム集トップ > 転職回数について
転職回数について<転職ノウハウ集人材紹介CRCがお送りするエンジニアのための転職ノウハウ集です。--------- 2006年2月9日発行(vol.027c) ◆転職回数について前回は「インドIT企業の躍進」でした。 今回はとかく書類選考で問題になる転職回数についてです。転職回数があまりに も多い方は敬遠されます。特に国内大手の人事は気にします。常識的には3回 までなら安全。 それ以上となると会社のリストラなどのやむを得ない事情は別にして、それなり に理由がはっきりしてないと書類審査で駄目になります。転職が当たり前の時代 になってきた昨今でもまだ注意すべきです。 転職回数が多い場合は中身をしっかり説明できるかどうかがポイントです。 はっきりした理由があるのならいいわけですが多くは安易な転職が多いからです。 しっかりした技術力なり経験を積むには3年は必要と思います。それより短期間 での転職は余程のことがない限り我慢して社内で頑張ってみる方法を模索した ほうが賢明です。 転職回数の多い方でも受け入れる会社も確かにありますが、あまり薦められま せん。その会社なり職場が出入りの多い環境になっているのが懸念されるから です。 Aさんは外資系半導体のプロセス後工程のエンジニアです。回路設計の経験が浅い。 しかし開発や設計といったもう少し上流の仕事をやりたいと思い設計の仕事 をやらせてもらえる会社に転職しました。色々探しましたが中々思いの会社に 転職できません。即戦力を求められる人気企業では書類選考すら通りません。 何とか設計職と思い小さなアウトソーシング会社に転職しました。 しかし、設計の仕事は中々やらせてもらえず凝っていました。 このような時どうするかです。この方は早々と設計の仕事はあきらめ半導体の 経験を活かして外資系のアプリケーションエンジニアとして再転職しました。 もう方針が決まったわけですから、しっかりしたキャリアプランが作れると 思います。 経験はないが設計職を求めるエンジニアの方は意外と多いものです。新天地で 運良く設計が出来るのもいる反面、設計が出来るからとの誘いで転職したが中々 会社のその時の事情で設計が思うとおり出来ず凝っている方も多いです。 ここで仮に設計の仕事をあきらめきれずなお、初心を貫こうと思ったらどうで しょう。社内で何とか上司を説得して設計の仕事をやる、あるいはもうこの会社 では設計は出来ないから更に転職活動をするかどちらかになるでしょう。 中々割り切れないものですが年齢との勝負のこともあり早めの決断が必要になり ます。そうかといって夢だけ追いかけて転職を繰り返す行動は経験が積めづ非常 に残念な結果になりかねません。 転職回数が多くなるのはたいていの場合初めの転職あるいは次の転職の意味を しっかり考えないで転職してしまいそこから回数を繰り返すのが多いのではない でしょうか。 やはり転職は初期の段階でしっかりしたキャリアプランを持って行動すべきで しょう。 いざという場合は設計にこだわらないというのも大きな決断です。設計以外に 眼を向ければ多くの適職があるのですから。 設計職を例に転職回数との関係を見て参りましたが、転職は初期の段階で十分 煮詰めることこれに尽きると思います。 ご相談ご意見お待ちします。 Copyright(c)2005 Career Research Consulting Ltd. All Rights Reserved. |