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インドIT企業の躍進<転職ノウハウ集



人材紹介CRCがお送りするエンジニアのための転職ノウハウ集です。---------

 2006年1月25日発行(vol.026c)

◆インドIT企業の躍進

最近インドを代表するIT企業を訪問しました。ここ2年前から中途採用を行って いるがこれから毎年数十人規模で大量採用を考えているとのこと。まだまだ日本 ではインド系企業の認知度は低くこれから本格攻勢の様相です。

インドはご承知のように中国と並び評され、コストが安いばかりでなく、IT技術 で評価が高い。

数学者や著名人も数多く輩出しているインド。世界史の中でも古くから人類に 大きな影響を与えてきました。ゼロの発見もインド。このことによって数学だけ にとどまらず、自然科学や仏教哲学など人類文化史上に巨大な一歩をしるしたと 言われています。

インドのIT技術水準の高さは多くの企業がソフトウエア品質管理分野での国際的 指標であるCMM(Capability Maturity Model) が最高位のレベル5をもっている ことでも証明されています。技術だけでなく語学力も優れており、英語だけでな く、日本語教育にも力を入れています。

訪問した企業はインドの5代IT企業の一つで年々急成長を遂げており、過去3年 の年間平均成長率は45%だそうです。

「およそ1000名のコンサルタント、エンジニアが日本向けのプロジェクトに従事 し、約200名のエンジニアが日本語でのコミュニケーション能力を保有し、 バイリンガルコンサルタントが日本の顧客とインド・オフショアチームとの インターフェースとして機能している。」とのこと。このような環境で仕事を するわけですから英語がうまくならないわけがないというわけです。

お会いした方は日本の大手IT企業からマネージャーとして入社し活躍して おられる方です。

2年前の転職当時は他の大手も決まっていて、まだインドといっても日本では あまり知られてなく随分迷ったそうです。ご本人も当初は英語はあまり使えず、 随分勉強したそうです。

しかしまた大手に入って同じような仕事では意味がない。そこで迷いながらも 面接を受けてみたがだんだん魅力に取り付かれたそうです。しかもお客は グローバル企業が多く契約もプライマリーが殆ど。

日本にある外資系の法人すら英語が満足に出来ない、また使う機会が少ない 企業が多い中、インドの企業は英語はマストだそうです。

なぜなら、開発の主体はインドであるため(オフショア開発)英語を使う頻度が 他の企業と違うとのこと。

国内大手や、既存の外資系に飽き足らない方、これから急成長するインドに思い を馳せるのも悪くはないのではないでしょうか。


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