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キャリアコンサルタントとは(その2)<転職ノウハウ集



人材紹介CRCがお送りするエンジニアのための転職ノウハウ集です。---------

 2005年11月24日発行(vol.022c)

◆キャリアコンサルタントとは(その2)

前回は「キャリアプランニング(その2)について」でした。

今回はキャリアコンサルタントとは(その2)です。

'05年10月11日号(vol.019c)「キャリアコンサルタント」とは

キャリアコンサルタントという職業はいかに付加価値をつけられるかであるとい うようなことを書きましたが、今回はもう少し深くお話しをしたいと思います。

前回の地図の問題などたいした問題ではないのですが、この事によって普段から そのコンサルタントの人に接する態度が現れてくるわけです。

最近大手のある登録型人材会社の宣伝が目に付き、おやっと思わせる内容が二つ ありました。一つは非公開求人が大変多く宣伝してない多くの求人先や求人職種 があるというよなものです。

もう一つは記事として取り上げられたもので大変インパクトがありました。 それは、転職希望者の希望とは違った職種で逆提案する、しかも大手企業と タイアップして行うというものです。

あまりに宣伝がうまいせいか大きくニュースとして取り上げられているので素人 にはそこの人材会社だけが行う先進的なやり方のような印象を与えます。

この二つはしっかりしたコンサルタントのいる人材紹介会社であるならどれもが、 ずっと以前から当たり前のこととしてやっていることです。

紹介先企業との普段からの交流を行なったり、技術領域を熟知しているからこそ 非公開求人も多いし、また転職者の経験を把握出来るから、他の職種や企業の逆 提案が可能なのです。

もしその方の経験内容が理解できなければこのようなことが出来ません。

聞くところによれば大手の登録型人材紹介会社では紹介された企業リストの中 から転職者が自ら適当と思った企業を選ぶだけで、そこが駄目なら新たな提案が 殆どないそうです。一度にどっと紹介が行われ嵐のごとく過ぎ去っていきます。

だから逆提案はもともと出来ない相談だったわけで遅れ馳せながらこれから始め ますよというジェスチャなのでしょうか。

転職活動をしているAさんがいました。彼の技術上の経験はかなり専門的なので 理解できるキャリアコンサルタントはそういないはずです。ある大手の登録型 人材会社に登録したら早速何件か紹介がありました。

でも彼の研究内容でどの企業が適当か中々理解できません。公開された求人広告 のキーワドだけで捕らえても職務経歴上からは浮かび上がってきません。

ここで重要なのは求人広告の行間を読む力があるかどうかです。求人広告という のは色々な部署の要求をまとめたものでそれほど深く細かく書いてあるわけでは ありません。

面接でもちょっと違うかなというようなものでした。こうなると人材紹介会社 からは一通りの紹介が終わったので新たな紹介はなくなりました。提案があって もあさっての内容でしっくりいきません。

つまり職務経歴書や求人内容のキーワードだけで判断し深い洞察が出来ない、 何が合っているか把握できていなかったのです。

また、面接に行ったとき、そこの職場でなく別の職場の仕事の方が合っている など、紹介先企業から逆提案がある場合があります。

公開求人で行ったけれど、別の職場の話が出ることがままあります。特に技術 領域がオーバーラップし企業の構造改革で組織がころころ変わることが一因かと 思いますが、こういうことが起こります。

このような場合でもコンサルタントは企業と連携してよく行う方法です。

この時コンサルタントは十分内容を理解してないとあさっての仲介役をする懸念 があります。

宣伝より、先ずコンサルタントの力をつけることが大事ではないでしょうか。

ご相談ご意見お待ちします。


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