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HOME > コラム集トップ > キャリアプランニングについて
キャリアプランニングについて<転職ノウハウ集人材紹介CRCがお送りするエンジニアのための転職ノウハウ集です。--------- 2005年10月25日発行(vol.020) ◆キャリアプランニングについて前回は「キャリアコンサルタントとは」でした。 今回は「キャリアプランニングについて」です。 日銀の今月3日に発表した9月の企業短観によると景気は踊り場を脱して回復して いるが、原油価格の高騰など不安定要因があり回復テンポも穏やかになっている とのこと。 企業の景況感を表す業況判断指数(DI)は業種別にみると電気機械が7ポイン ト回復しプラス10となり、昨年12月調査以来の高水準となったようです。 デジタル家電向け電子部品の在庫調整がほぼ終了したためで、精密機械も14ポイ ント改善し、輸出の好調が続いている自動車も5ポイント改善したとのこと。 このため、雇用の不足感も出て来ているとのことです。 しかし先ごろから発表が始っている電機業界の企業収益予想は、金曜日に発表の ピークがある中間発表ではっきりするでしょうけれど、企業間格差が一層出てき ております。 平面TVやDVD、デジタルカメラなど情報家電の価格下落によるコスト競争で浮き 彫りになっています。熾烈な企業競争に突入しています。従来にない厳しい時代 を迎えているわけです。 グローバル化の嵐の中で企業の悲鳴が聞こえてきます。今の勝者が明日の敗者に なる。めまぐるしく変わる業界順位が先行きを占っています。 過去最高利益を更新中で勢いのあるC社も今のうちに新しい領域に投資し売上高 を拡大していく戦略です。このままでは新しい発展がないからです。 一方S社はこのところ業績低迷で経営者が変わり既存の領域での復活を遂げるこ とが至上命題です。 P社、SY社も何とか利益を出そうと懸命です。 さて同じ電機業界にありながらこのように変化する企業間格差を横目で見ると 現在、赤字あるいは収益が良くない会社にいると、リストラ騒ぎでもう辞めてし まいたいと思うでしょう。 では、今業績のいい会社(それが人気があるわけですが)に転職するのも選択肢 としてありうるでしょう。しかし転職の理由としては感心しません。 入社してもいつか業績が悪くなるかもしれません。その時どうなるでしょう。 エンジニアとしては目先のキャリアプランを目標に置くのではなく10年先20年先 の自分の姿を思い浮かべる。 中々出来ないことですが、そういう習慣をつけるべきではないかと思います。 もはやキャリアプランというよりライフプランニング(人生設計)になってきま す。このような視点でキャリアアップを計れる会社選び、この辺でしょう。 企業収益が厳しくなっていますが一方で求人意欲も活発です。数年前なら求人を ストップする会社が続出したにもかかわらずです。 企業体力のないところは別にして投資資金にまだ余力のあるところは即戦力を求 めて採用活動に力を入れています。何故か。 優秀な人材を確保しないと競争に負けてしまうからです。そうかといって一昔前 のように総花的に採っているわけではありません。投資を分散せず集中と選択を 強化しているのです。 したがって求人意欲は活発だがハードルが非常に高くなっています。去年より 今年、更に来年のほうが厳しいのではないでしょうか。 ご相談ご意見お待ちします。 Copyright(c)2005 Career Research Consulting Ltd. All Rights Reserved. |