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人事面接の心構え<転職ノウハウ集
人材紹介CRCがお送りするエンジニアのための転職ノウハウ集です。-------------
http://www.crc-jp.com/
2005年7月19日発行(vol.013)
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◆人事面接の心構え
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前回は面接時において「自己紹介は何分必要か?」についてでした。
http://www.crc-jp.com/soudan/magvol012.html
今回は面接の中でも「人事面接の心構え」についてとりあげてみます。
中途採用では一般に2回の面接があります。先ず専門面接、最後に人事面接です。
エンジニアの方はプログラミングや、製品の設計といったいわば、もの相手で
一日を過ごしとかく人と接する時間が少ない傾向にあります。
この為、人とのコミュニケーションが苦手で面接時にも会話のやり取りがうまく
出来ず、自分の思いや熱意が面接官にうまく伝わらなく失敗する例が目立ちます。
専門面接では技術が中心ですから、得意分野の技術領域でのコミュニケーション
はそれほど問題にならないでしょう。面接官も同じエンジニアですから、
エンジニアのこうした特質は良く分かっています。
しかし問題は人事面接です。エンジニアの性格をよく理解している面接官なら
良いのですが、わずか1時間足らずの面接では面接官の好印象を得るのは至難の
技です。
面接官はどこを見ているのでしょう。深い技術の中身ではなく(分かりようが
無いですから)、受け答えがはきはきしているか、平易な言葉で素人にも技術の
説明が出来るか、単なる狭い技術領域だけでなく事業化するための周辺の勉強を
普段からしているか、熱意や意欲が伝わってくるかなど、専門領域以外での
取り組みをチェックしているのです。
企業にはそれぞれの文化があり、果たして環境にうまく溶け込めるかどうかも
重要な要素です。
まだ20代後半の若いエンジニアならある程度専門領域で秀でた技術力があれば買
ってくれますが30歳を超えてマネージメント力が必要になる年齢になりますと
このようなことが試されます。
大体の企業は専門面接重視ですが、人事面接の比重は企業によっても異なり、
かなりのウエートを占めている会社もあります。
技術は普遍的ですから経験した技術力が相手の求めるものにマッチしていたか
どうかで判定がなされるので合否は単純です。
しかし人事面接は、面接官のタイプによっても判断基準がまちまちで普遍的尺度
が無いためややもすれば独りよがりの独断と偏見が入る余地があります。
悪い結果の場合は理由が論理的でないので本人もコンサルタントも余計フラスト
レーションがたまります。
超有名な企業の人事面接で落とされ、他社で社長になったり役員になったりする
人もいるわけですから人が人を評価すると言うのは本当に難しいですね。
逆の言い方をすれば大企業になればなるほど人事は守りの姿勢に入り優秀な
人材を逃していると言えるかもしれません。
人事の方はまことに大変な仕事をかかえているものだと思います。
ご相談ご意見お待ちします。
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