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社内転職と社外転職の違い<転職ノウハウ集
人材紹介CRCがお送りするエンジニアのための転職ノウハウ集です。-------------
http://www.crc-jp.com/
2005年5月24日発行(vol.009)
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◆社内転職と社外転職の違い
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前回は「職種転換するときの注意」でした。
http://www.crc-jp.com/soudan/magvol008.html
今回は「社内転職と社外転職の違い」についてです。
前回の続編としてもう少し考えて見ましょう。
最近のニュースとしてF社がプラズマなど不採算部門を切り離したり、I社は
ハードディスクやパソコン事業を切り離してソフトサービス部門を強化
しました。この為社内では人員シフトが行われました。
通常強化部門が人を増やすには、まず社内の縮小部門や社内募集で配置転換を
行います。コストがかからないので先ず優先します。
そしてそれでも足りないときは社外から募集します。企業変革のスピードが
要求されるため、必ずしもシリーズで動かず、平行して進められるように
なって来ましたが基本は社内シフトを優先させます。
この社内異動のハードルは低いのです。
A氏は大手企業O社でハードの設計を行っていましたが部門があまり強化されず
事業の先行きも心配です。この為これから伸びるであろうシステム部門にSEと
して異動しました。殆ど経験がなくゼロからの出発です。
B氏は外資系大手I社でCADのアプリケーションやLSIの設計、組み込み系など
幅広く経験があります。やはり社内事情で今の職場が切り離されそうで、
ソフトサービス部門に行かされそうです。自身はやりたい仕事ではなく、
転職を決意しました。しかし幅広い経験が逆に深みがなくまた年齢的にも不利で
希望の会社に中々決まりません。ある程度妥協して転職先が決まるまでに
1年過ぎていました。
O社やI社の中途採用で社外からの募集となるとA氏やB氏のキャリアではとても
うまくいきません。即戦力重視だからです。
このような状況を転職志願者から見るとどういうことかを考えてみます。
社外への転職は社内転職よりもはるかにハードルが高いということです。
自分に合った仕事いわば自分探しをしている方は非常に多いものです。
今の職場ではどうしても先行き不安でもっと他に向いている仕事があるはずだと
考えている方は非常に多いでしょう。
職種を変えたく、転職を試みたが即戦力を求められるので中々うまくいかない。
ハードルの低い社内で社内転職をするのがいいか、社外に出て一からやり直す
覚悟でやるかは人それぞれでありますが、今までのキャリアから断絶する転職は
相当の覚悟が必要と考えておきましょう。
キャリアアップ転職あるいは、それほどまでいかなくても今の延長線上で
キャリアを活かしての転職なら有利にことを運べますが、そうでなく自分探しの
ために自らをバーゲンセールに出すと後でとり返しのつかないことになります
から用心用心。
アドバイスしてくれる人材コンサルタントも多いはずです。自分だけの判断で
転職するとこういう危険性があることを十分知っておいたほうがいいでしょう。
覚悟の転職なら大いにやるべきと応援することもあるのですけれどね。
ご相談ご意見お待ちします。
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